南島暮らし板前KENブログ

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南LEYTE家畜ビジネス

2021年9月29日 水曜日


こんにちは KEN です。


以前ココナッツビジネスを紹介しました、この頃の一番人気といえる家畜ビジネスについて


話をしたいと思います。


田舎ならではの家畜ビジネス(豚 鳥)最初に鳥ビジネスが隠れた人気といえる。


ただし、困ることが沢山の問題点がある。
1 保健所申請   保健所申請は、半径500Mに学校 病院 集落がないこと
2 バランガイへ申請  鳥飼育 住所 責任者名 何羽所有数
3 個人業主の登録   営業目的となるためビジネスパーミット許可
4 環境 施設確認申請  保健所 職員による施設確認 また排泄処理施設確認
5 BIR 税金申請  卵 鶏肉の販売で収益した金額申請


まだまだ確認することはたくさんあるが、一部の個人業者が始めており。南LEYTEでは盛んな業種とは言えない。


マクタンやセブ郊外では、鳥ビジネスが盛ん。たとえば200匹の鳥を飼育、日に卵が200個から250位毎日 新鮮な卵が生み出されるという。


取引金額が
大(L)サイズで7P(日本円15円)
Mサイズで6P (日本円13円)
Sサイズで4P (日本円 9円)


例えばLサイズ平均80PCS 合計560P 日本円1,300円 
   Mサイズ 80PCS 480P 日本円 990円 
   Sサイズ 80pcs320P日本円 660円 


一日の新鮮な卵 1,360P 日本円 約2,900円
月額 40,800P 日本円 約86,000円


肥量25㎏ 約1,300P 月額 15サック 22,500P  日本円で46,000円 トウモロコシ自家制肥料


簡単な収支で約日本円 40,000荒利益 3ケ月後 鶏肉販売 1㎏115p
日本円で240円 一羽 平均1,6㎏X200羽 総合計 36,800P
日本円  約78,000円


簡単なシステムを考えれば鳥ビジネスでも田舎暮らしの小銭商売にはなる。


私の知人は南LEYTEで豚飼育を本格的にビジネスとしているスウェーデン人がいる
その方の所有する豚650匹
㏠3匹ずつ業者に卸している。KG当たり 150Pで取引 (日本円330円)
一頭 90㎏から110㎏ 約4か月で販売
㏠の売り上げ 45,000P  日本円 約92,000円
月額25日販売 1,125,000P 日本円 2,400,000円


知人のスウェーデン人 豚投資をし現地人雇用 3人 24時間体制で監視
給料も現地時並みのお手当 相当粗利が出ている


肥料もできる限り農作物を育てまた市販の餌を与え 4か月で販売 その間にも子供ができ
最初投資から追加投資などは一切していないという。


一山離れた所で豚ビジネスを企業として頑張っている方も入る。


スウェーデンの知人が言うには一番怖いのが病気であると、一頭病気になれば次から次へと病気が発生する。


一番良い方法は50頭が一番のベストだという


大きな誤差金額はあると思うが、田舎ならではのビジネスを起業して頑張っている方も少なくはない。


あくまで、販売金額 また日時で 販売金額は上がり下がりがあるため参考になるかはわかりません。


上記 数字などあくまで参考資料としてブログを見ていただければと思います。
正確な数字はどこから漏れ当事者にご迷惑をおかけすることもありますので簡単資料として扱っていただければと思います。


田舎に興味や体験などしたい方などご連絡いただければ、ご希望に沿うよう現地案内いたします。

南LEYTEの台風情報

2021年9月28日  火曜日


こんにちは KENです


南LEYTEでは台風被害が以前約10年前くらいは酷かった


水温の上昇や気候変動により必ずと言ってミンダナオー ソリガオ周辺で台風が発生していた。


その水路を考えると南LEYTE は被害にあうケースがほとんどだったといえる。


家のつくりも頑丈タイプと木造現地スタイルの家(日本でいう掘っ建て小屋)当然頑丈ではないため被害にあうのが当然


天災で被害があればバランガイから見舞金などまた建築資材が贈られる。


以前、私の知人宅の奥さんの家も台風被害にありバランガイからあなたのご主人は外国人だからというだけで見舞金なし当然建築資材の提供なしという。


消して悪気がないと思うが、確かに被害があった家族は少数ではないため予算で外国人国籍
生活者などは一番最初に外される


現在では。一年を通じ台風被害が起きる時期 11月から翌年1月 一番怖い時期といえる


台風が北上するのではなく台風が横歩きを


台風の影響でココナッツ倒木で道路をふさぎ交通がマヒするなど


日中であれば。倒木撤去作業はスムーズに済むが深夜の倒木は次の日朝方から、よって台風時期は遠出の移動は避けるべき


数年間で台風の減少ともいえる。被害が少なく暮らしやすい場所へと変わりつつある。


都会の暮らし 田舎暮らし まったくどちらが良いとは言えないが、南LEYTE 島暮らし


のんびり自分のペースで現地人の交流しお互い助け合おうという気持ちが必要と感じる

南LEYTEのビジネス

こんにちは 板前KENです。


南LEYTEでは、盛んなビジネスといえばココナッツ


ココナッツオイルやココナッツミルク しまいにはココナッツの殻を炭まで加工する


また飲食するココナッツワイン(トバ)ココナッツから採れたジュースを発行し酒まで造る。


フィリピンで一番人気なのがココナッツ石鹸 シャンプー日常生活品あふれている


このトバそのまま口にすれば、一言渋柿を食べた感じがする。


現地人はコーラとトバをMIX  少々甘さがあり炭酸が程よくONEガロン(4L)


なんと120Pで販売 日本円で約250~260円  コーラ1L 30P (70~80円これで酔うことができる。


以前何度かトバ体験したが、おいしいというより渋柿に発行酒を混ぜ合わせた飲み物。


酔えるかというと1L くらい飲めば酔えるのかもしれないが。決して体に良いとは感じなかった。気まぐれ好奇心が先に立ったのが本音


自分からは率先して飲みたいとは思えない


現地人の発想 とにかく多様にココナッツが盛んな街といえる。ココナッツの木で家を作る建築資材、(ただし先端はつけえない、柔らかい。)


ただし乾燥すれば硬くて釘を刺すことはできないほど固くなる


また民芸品など加工し お土産


一山所有すれば、生活には困らないという。どれだけ収入が得られるかは知らないが、とにかく南LEYTEではココナッツビジネスが盛ん 


郷に入れば郷に従う。実際この町で生活ができるのかと不安だけが走る。


私も人の紹介で1ヘクタール所有しているが、活用するまでに勉強は必要
(外国人は土地の所有にはなれない。よって現地人の名前を借りている)弁護士付き書類


一度だけ現地視察したが体力負け、行くにも、これほど歩くとは ココナッツビジネスが始まれば本格的に紹介をさせていただきたいと思います。


静かな町 田舎ならではのビジネス盛り沢山


少しづつ皆さんに紹介していきたいと思います