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田舎町伝説

2022年5月24日       火曜日


フィリピンの付き合い方
日本人 外国人問わず 近寄ってくる人間には気を付けた方がよい。


物の貸し借り  騙し合い  勧誘  いろんな面で、現地人問わず近寄ってくる人は多い。


悪い人間ばかりではないが、海外に住む外国人  現地人とは違い外国人ということだけで目立つ。


生活基盤の違いや手助けをしてやろうとする現地人
その報酬が目当て。日当以上の支払い要求


失敗をしても謝らない性格  
勝手に想像力発揮 オーダー品と偽作品
物知り? 噂好き?


田舎町にも大きな伝説がある。
私の近くにあるリゾートホテル   オーナー オーストラリア人


数年前に、所有権の問題でリゾート乗っ取り事件
オーストラリア人 Oさん フィリピンでリゾート兼ダイビングショップ計画


友人であるオーストラリア人 Gさん 共同経営を申し入れる。
リゾートホテル は Oさん  ダイビングショップ  Gさん


リゾート建設申請を行い(当時Oさんは独身)Gさんは現地人女性と結婚)当然フィリピン法律に伴い外国人オーナー登録できず


そこでGさんの奥さんをオーナー名義に仕立て 建築申請を行った。
Oさんは自己資金日本円6,000万投資  Gさんは1,000万投資で始まった


一時帰国したOさん (オーストラリア) 
帰国最中にすべての書類をGさんの奥さん名義変更に切り替え


Oさんが投資した金額 リゾート権利まですべて騙し取られた。
Oさん Gさんは険悪の中  裁判や警察  誰一人動かず。


簡単に外国人同士のトラブルで警察や裁判所は受付できないといわれフィリピンでは終了


オーストラリア国内で裁判となり、結局フィリピンの所有名義人が現地人
投資家は外国人  オーストラリア人


その後Oさんは高齢により苦悩死


リゾート兼ダイビングショップは現在 売り出し中  近くに住む住民も怖がり誰も敷地内に入らず経営悪化でオーナーGさん 海外逃亡中 フィリピーナの奥さんは現在セブ市内在住


田舎町ですら人との騙し合いは常にある。
海外で生きてゆくため、トラブルを避けて生きてゆく  目立たないことに注意