２０２２年５月２５日　　　　　　　水曜日

朝から、町は騒然とした空気が流れている。
陸運局やBIR　税金担当視察　町周辺を一軒一軒チェックで訪れる。

当然、陸運局は車検や免許証のチェック

田舎町でほとんど強制チェックを行われていなかった。
ところが、乗り合いバスやトライシクルドライバー　一般ドライバーも対象に
必要な書類　免許の提示　などを重点に運輸局が動いた。

当然、車検をしてない車両が続々と書類送検　しまいには一種免許で乗り合いバスを運転
即座に罰金　　逮捕

一般商店では、営業許可や税金申請など書類の検査が始まった。
同じように、営業許可を持っていない商店も多く、当日、営業許可担当が書類検査があるという噂で、町の商店ほとんどが休業

特に一番狙われるのがサリサリストアーやレストラン
個人宅の一部改装で営業する方も多く、税務管も見分けがつかない。

レストランはコロナの影響でほとんどが廃業　休業しているためまた夕方営業開始のレストランだと税務管も監査には難しい。

一日中　政府管轄担当が視察　調査　取り締まりなど慌ただしい一日を迎えた。

２０２２年５月２４日　　　　　　　火曜日

フィリピンの付き合い方
日本人　外国人問わず　近寄ってくる人間には気を付けた方がよい。

物の貸し借り　　騙し合い　　勧誘　　いろんな面で、現地人問わず近寄ってくる人は多い。

悪い人間ばかりではないが、海外に住む外国人　　現地人とは違い外国人ということだけで目立つ。

生活基盤の違いや手助けをしてやろうとする現地人
その報酬が目当て。日当以上の支払い要求

失敗をしても謝らない性格　　
勝手に想像力発揮　オーダー品と偽作品
物知り？　噂好き？

田舎町にも大きな伝説がある。
私の近くにあるリゾートホテル　　　オーナー　オーストラリア人

数年前に、所有権の問題でリゾート乗っ取り事件
オーストラリア人　Oさん　フィリピンでリゾート兼ダイビングショップ計画

友人であるオーストラリア人　Gさん　共同経営を申し入れる。
リゾートホテル　は　Oさん　　ダイビングショップ　　Gさん

リゾート建設申請を行い（当時Oさんは独身）Gさんは現地人女性と結婚）当然フィリピン法律に伴い外国人オーナー登録できず

そこでGさんの奥さんをオーナー名義に仕立て　建築申請を行った。
Oさんは自己資金日本円６，０００万投資　　Gさんは１，０００万投資で始まった

一時帰国したOさん　（オーストラリア）　
帰国最中にすべての書類をGさんの奥さん名義変更に切り替え

Oさんが投資した金額　リゾート権利まですべて騙し取られた。
Oさん　Gさんは険悪の中　　裁判や警察　　誰一人動かず。

簡単に外国人同士のトラブルで警察や裁判所は受付できないといわれフィリピンでは終了

オーストラリア国内で裁判となり、結局フィリピンの所有名義人が現地人
投資家は外国人　　オーストラリア人

その後Oさんは高齢により苦悩死

リゾート兼ダイビングショップは現在　売り出し中　　近くに住む住民も怖がり誰も敷地内に入らず経営悪化でオーナーGさん　海外逃亡中　フィリピーナの奥さんは現在セブ市内在住

田舎町ですら人との騙し合いは常にある。
海外で生きてゆくため、トラブルを避けて生きてゆく　　目立たないことに注意

２０２２年５月２３日　　　　　　　月曜日

学校再開　現在では一部対面授業が始まっているが、あくまでテスト段階

日中子供たちは元気に外を走り回ったり　海水浴に行ったり　おお忙しい日々を過ごしている。

特に今時期の紫外線防止　長袖　長ズボンの普段着で海水浴
田舎町　海がすぐそば　いつでも遊びに出かけ　潮干狩りや海水浴といった感じ

田舎町で本格的な水着で海水浴をする方はいない
身近な遊び場　　　気が向けばそのまま海へ

近く住居　　濡れたまま自宅で再度シャワー
そんな田舎町　自由気ままな遊び場