南島暮らし板前KENブログ

南レイテ島暮らし何もない地域で生活情報

チキンファイティング

2021年10月8日   金曜日


朝から一日雨が降る。近くに台風が発生している情報がある。


フィリピン田舎では、だれもが大切にする、闘鳥
子供から大人まで。ひとり一匹づつ飼育している。


国 承認のチキンファイティング。私は残念ながらギャンブル才能がなく一切しない。


近くの住宅で何匹も飼育している方の話を聞くと、田舎も都会も犬 猫とは別世界にかわいいペットと言える。


何故なら同じペットでもお金を掛け、住民に期待と興奮を与えられるペットは闘鳥だけ


現在はMGCQのため開催はしていないが、週末になれば各々自分の育てた鳥を会場に持ち込み自慢げに見せ、闘わせ、勝利すれば大金が入り込んでくる。


負ければ今晩のおかず?


一家で一匹ということではなく、一人最低3~4匹飼育している。
空き土地に専用鳥小屋を作り,かわいがる姿をよく見かける。


興味がない人はただ単に、鳥の鳴き声がうるさいという感じしかない。


どちらかというと私は興味もないし、朝方3時ころから鳥の鳴き声で目が覚める。
嫌な鳥め  と怒りたいくらい。


もう少しゆっくり寝かせてくれ、。。。。。。と叫びたい。田舎に住むようになり早寝早起き


趣味多彩な方も大勢るが、チキンファイティングはフィリピン国民の文化を見る一つのギャンブル。


機械ギャンブルではなく自然を相手にしまた人の興奮が地響きに聞こえる時期は何時になるのだろう


早くコロナが終われば通常生活 あと一歩のニューノーマル