南島暮らし板前KENブログ

南レイテ島暮らし何もない地域で生活情報

年明けの復興祈願

2022年1月3日       火曜日


長雨は、まだまだ続くのか?そろそろ日差しを求めたいと。。。。
屋根修理に追われる住民たち。
木々には新しい目を出し始まっている。
新緑の時期


私も本日はトンカチ エポクシーを持って屋根上に上り雨漏りの点検
自分でできることは自分でやる。サバイバル生活の一部


3が日が過ぎようとしているが、全然正月を迎えた気持ちにはなれない。
災害で復旧が遅れているし、電気 水道もない生活


露天商は、懐中電気 充電機能付き電灯の販売で大忙し。
ロウソクを立てる家は少なくなっている。


火災が一番心配ということで、ろうそくを立て明かりを灯す過程は少なくなってきている。


災害が起きれば今まで見向きもしない商品がバカ売れ状態
普段生活 戻る期待したい。


何をすることもできない状態が続く


2022年1月4日     火曜日


久しぶりに晴天となり、眩しさと暑さを久しぶりに体感
フィリピンらしさが戻ってきた。


住民も近くの川で洗濯。
にぎやかな一日が始まった。


本日BURGOSボートターミナルへ視察。
リマサワ島の救援物資が、船いっぱいに積み込まれていた。


リマサワ島 全滅で復旧が進まないという情報。


私の住む町自体は通常生活に戻ろうとしているが、住民は現在待機
仕事が回復していない。
電気にない仕事場では、仕事しようにも難しい。


特に現在はパソコン仕様のところが多く、手書き帳票では、仕事再開することを考えるより、休業の方が損出は小さいと判断


私も尾本来であれば一度セブへ ビザ更新手続きをしなければならない。
セブも壊滅的ダメージ


田舎暮らしに必要なものはやはりインターネット
情報が途切れ、身動きが取れない状態。


2022年1月5日       水曜日


南LEYTEに続々と工事車両が入ってきた。
とりあえず電柱にワイヤーを張る作業


台風直撃から二週間が過ぎようてしている。 フィリピンでは、今回早い対応と感じる。


日中は,善人の面 夜になれば泥棒  被災地に多く潜む悪い影
大きな事件までには発展していないが、警察の情報だと、店舗に入り食料を盗む事件が度々起きているそうだ。


所得が切れ、緊急物資も途絶え、生活困難者には覿面の行動
夜 町中に明かりはなくゴースト化した街並み


バイクの音だけが響き渡り、静まり返った水曜日。


ネット状況が悪いが何とかインターネット出来る状態になったという。
まだ、何十枚の台風直撃災害写真を掲載できないが、もうしばらくお待ちいただければ、直撃した島々の山林が全滅した風景写真を見ることができる。



2022年1月6日        木曜日


今回 フィリピン政府から、台風援助金申請書類が届けられた。
日本からの義援金からか?わからないが、とりあえず書類にサインして提出してくれとのこと。


私の考えでは大金はまずないと? たぶん一人1,000pくらいでしょう。
そんな考えで、サインをした。


案の上 1,000p支給 。
ガソリン代位になるかと思い、受取  ありがとうございます。 小さい金額ながら感謝


明日のは、大統領が直接視察するという噂が飛び込んできた。
リマサワ島全滅 確認と復興へ着手 期待


長雨から真夏のフィリピンへ変わり、住民のリクエスト  冷水
発電機の次は冷水 


確かに恋しい冷水  生緩い水 誰もが恋しさを感じる。
電線ワイヤー復旧は進み、電線ケーブルがいつになるのかわからない状態。


一般家庭に電気が通る日は、いつなのか?


とりあえず、発電機を回している時間帯に冷水を作ってみよう。
100本 どんなことになるか?