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災害対策

2021年12月15日      水曜日


フィリピンに居住されている方にセブ領事館からのメッセージが送られてくる。
内容は次のとおりである。


●台風22号ライ(フィリピン名:オデット)は、14日夜から16日にかけて勢力を増しフィリピン・ミンダナオ島北部に上陸し、その後ビサヤ地方を横断する見込みです。
●最新の気象情報を入手し、洪水、土砂崩れなどの災害や事故に巻き込まれないよう、適切な安全対策を講じた上で十分に注意してください。



台風が直撃予想と判断されている。
本日も台風の影響と思われるが、一日中雨、P,BERGOSの商店街は、お店がクローズされている。



朝から警察や沿岸警備隊などの注意予報を、商店一軒一軒見回りと説明。
南LEYTEは、海沿いに家や商店が立ち並ぶため、強風で大木が倒れて道路を閉鎖する場合がある。



当然強風に伴い停電は覚悟の上。
田舎で、必要なのが発電機、ほとんどの家庭では備えていないが、以前私が2年間お世話になった、セブオスロブ町 この時の状況が夕飯時に必ず停電。


ろうそくを立て薄暗闇での食事、なんとも味気ない体験をしたことがあり、もし自宅を建てた場合、一番先に発電機は必要と思い購入


最低限の明かりと娯楽位はと考えての発電機購入。
一年に一度怖い時期が、クリスマス前の台風。


特に南LEYTEは、10年前くらいにヨランダという台風で壊滅したことがあり、台風には住民も敏感。


住宅の補修箇所や家宅再点検。
また近くにあるココナッツの実も強風で屋根を直撃にならないように、すべて実撤去


住民も以前のヨランダ台風で経験しているため、準備は念入りに行われている。


皆さんも準備は念入りに、災害対策を考えていただければと思います。