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バイク

2021年10月16日      土曜日


南LEYTEにはタクシーなどは存在はしない。


ジプニー トライシクル 定番と言える乗り物


ひと昔は住民の足として活躍、現在では、個人所有のバイクが盛んになり、日本のように一家に一台というケースになりつつある。


ただし車などは家を一軒買うような金額ゆえに、一番手が届きやすい バイクが人気


都会セブでもバイクの多さにビックリする。以前アジア圏を旅行した際、バイクの多さに圧倒したことがある。


現在ではフィリピン国内が10年遅れでバイクが庶民の足として活躍している。


ほとんどの現地人は現金でバイクを買うということはない 。


3年 5年のクレジット


頭金を入れ 月々の月賦。審判会社があるわけではない。
個人とバイクメーカーの取引。当然所有者は メーカー 所持者が個人名義
(ただ田舎では個人名義にはならない。完済後、初めて所有者名義に変更)


クレジットも半端ない金額 例えば70,000Pで新車を買う際 クレジット 頭金 15,000P 月々3,000P 36回 合計金額 123,000P 差額53,000P
手数料となる。


恐ろしいクレジット金額、 支払いが止まればバイクは没収 また契約時に交わした残金だけが残り支払い命令になる。
ただし数か月の遅延であればペナルティーがあるだけ


当然、メーカーも没収したバイクを中古車として販売。
金額も高め kmを見れば30,000kmなどはザラ 中古車買うよりは新車金額


日本メーカーは人気ブランド。安く市場に出回っている中国産


一番壊れないのが日本製。ただし金額は高い


至る所にバイクのアクセサリーショップが立ち並ぶ。
個人の個性派を生かすため、ブレーキレバー マフラー サイドミラーなど様々なアクセサリが販売されている。


現地人の凄さは誰が教えたわけでもなく バイクいじりがいつの間にか修理屋に
簡単構造とはいえアクセサリーショップの前にはバイクが立ち並び修理順番を待っている。


部品はショップへ 修理は 担当者にチップとして支払い。ショップで修理従業員ではないため、雇用関係はない。
友達関係で修理のお手伝い,日によるが最低賃金よりは高所得という。


田舎でも新車販売やクレジットシステム 修理屋などもたくさんあり庶民の足を守っている。