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運転免許事情

2021年10月14日      木曜日


田舎での運転、ほとんどの現地人は運転免許を持っている方が少ない。


取得するのに、大金がかかる。


ひと昔であれば、スチューデントパーミット 申請500p
健康診断 (ドラックテスト 視力検査 運動神経 身長 体重) おおよそ 500p
LTO申請 2,500p   TOTAl 3,500pで運転免許が取れた。


現在では免許申請 4,000P  LTO申請 7,000P 健康診断 700P
普通に申請すればこの金額になる。


現在は外国人の運転免許申請は受け付けてくれないという。
パンデミックで人員削除またテレワークでほとんどのスタッフが出そろうことはない。


私の知人も運転免許欲しさにLTO所長へ(友人)直に話し合いしたが、永住権を持っている人間であれば申請許可を出すが、ウォーキングビザでの免許取得はできないと。


どうしても運転免許が欲しいのであれば、ミンダナオLTOに申請すれば、大丈夫かと?
ただし、かかる費用は莫大 


それでも私の知人が免許欲しさに約30,000P出金依頼
1か月待ってやっと免許取得できたといっていたが、約通常の2,7倍の料金


確かに運転免許があれば、自由な行動範囲が多くなるし、いろんな場所へも簡単移動


田舎では、現地人はほとんどの住民が免許を取っていない。
LTOの取得金額の高さ、また免許申請の時間がかかりすぎる、試験勉強 運転講習など


以前 免許更新が3年に1回 現在では5年で1回 次の予定は10年に1回予定
人口が増えLTOの免許更新人数が増え、さばき切れていない状況。


田舎ゆえに警察も厳しい取り締まりはない。
同じ町で厳しい取り締まりなどすれば当然恨みを買うことになるため初回は注意
次回は完全に違反者として取り扱う。


もし、日本から田舎へ永住する夢をお持ちの方、日本領事館で日本の運転免許書を英語バージョンに切り返し、その後LTOへ行けばスムーズに運転免許が取得できる。


ただし 永住ビザ取得者、通常時あれば 9Gビザでも受付してくれると予想している