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災害悪人ビジネス

2022年1月10日        月曜日


久しぶりにMAASINへ
電気の復興が終わったようだ。一部のみ
取り合えず通常営業が始まったようだ。


私は、野暮用でMAASINへ買い物。ハードウェアーで部品買い物
今まで,賑やかなお店だったのが、人が少ない何か問題でも起きたのか?


数日前、現地お客さんが買い物、ところが、災害価格で割高で販売していたようだ。
当然現地人も怒り奮闘で、直接お店にクレームを言わず、DTI (営業許可証発行部署へ)


買い物のレシート 買い物直後の品物すべて持ち込み(DTI)検査していただいたようだ。


係員の話では、通常の3倍の価格で販売。
とんでもない利益を上げていたようだ。


当然、DTI係員も怒りがMAX 災害で住民が苦しんでいるのに儲けようとするお店。


それなりにペナルティーを科せねばと思い、レシートを持って同じ品物を買い物したようだ。
同じ金額で販売され、証拠も見つかりその場で営業停止処分もしくは反則金200万どちらを選択するか問い詰めたそうだ。


結局、反則金を支払い、公にはならなかったようだが、フィリピン人の噂スキは、MAASIN中に広まってしまったようだ。


私が買い物でお客が少ない理由が分かった。


国からの建物保証などないお店や個人宅
ビジネスをしている方は、災害ビジネスに手お染めるのは当たり前のように思うが、南LEYTE全域が被害を被っているのに。。。。と思う。


全世界に災害ビジネスで大きな利益を取る方もいると思うが、屋根のない生活を考えれば、可哀そうでそんな馬鹿なことはしない。と言いたい。